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新・電子申請支援システム『iGate』(建築確認申請用)

アウェイの電子申請への取り組み

確認検査分野でのIT利用について関係者の協力を得つつ、ユビキタスな業務と安心安全の審査を目指します。 電子化の推進により審査期間の短縮だけでなく、検査への利用、FMへの利用など数多くのメリットが生まれます。キーポイントは関係者間の理解にあります。
申請書・依頼書作成支援ツールを公開しました。
新・電子申請支援システム『iGate』
(1)事前相談の電子図書の受付開始しました。(2012年12月1日利用開始)
大塚商会様のアルファオフィスを使用し、pdfにて申請に必要な図書を受け付けます。したがって、お客様のソフトおよびデータのサイズに依存することなく相談を受けつけることが可能です。セキュリティに不安なwebストレージのサイトとは異なり、弊社で管理しているので安心してご利用いただけます。

(2)申請書・依頼書作成支援ツールの提供(2016年12月12日利用開始しました)
申請書作成支援ツールとして新・電子申請支援システム『iGate』を公開しました。
見慣れた確認申請のフォームに最小限の必要項目を入力することにより建築確認に必要な図書を効率よく作成できます。データの再利用が可能なため新規物件の図書を効率よく作成できます。現在は、システムの利用料は無料です。将来的には、様々なCADシステムと連動し、さらに効率がいい図書の作成・申請ができるようにいたします。

(3)電子認証による本申請の実現(開発中)
電子署名をサポートし本受付を実現します。『iGate』の仕様は、すでに安全な通信、情報漏えい対策、堅牢なデータセンタの利用など考慮されています。消防署等関係機関との連携状況に応じて電子署名を実現して参ります。関係機関のご理解・ご協力をお願いいたします。

(4)BIMの意匠・構造審査への適用(検討中)
IFCなどCADデーター交換基準の整備状況に基づいて、より一般的な電子化を促進いたします。BIMによる企業間連携などを含み、建築確認制度の全プロセスの電子化を検討いたします。


以上が概括的な弊社の電子化の枠組みですが、幸い基準法の改正ではインターネット及び電子システムによる利用保存が可能な枠組みを与えられましたので、当面第3段階までの実施を中心に関係確認検査機関・企業・設計事務所・特定行政庁・消防署等の連携を務めて参ります。
以上
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